現代を学ぶ-⑲- 愚かな人の特徴について

現代を学ぶ

明けましておめでとうございます!
AKIRAです。
今回は愚かな人になってしまう人の特徴を3つ紹介していきます。
愚かな人になるのって嫌ですよね?
ちなみに私ちょいちょい愚かなことをやっていてその度に失敗して反省してるんです。
これ意識してないと忘れちゃうんで今回動画を作ることが思い出すきっかけになりました。
今回紹介する内容は、私が今まで読んできた本の内容に加えて私自身が実際に行ってみてこれはやったらだめだ、これは行ったほうがいい、そういった実体験のお話です。
いろんな賢い考え方とかやり方を実践してこれだというものを厳選しているのでたった10分で賢い行動習慣がわかるようになります。

まず1つ目:愚かな人の特徴は調子に乗る

調子に乗ってる。あなたの周りにそんな人いませんか?
当然ですが調子に乗ってる人は自分で調子に乗っているということに気づきません。
というか気づいてたら調子になんて取らないんですよ私もさんざん調子に乗って失敗してきました。
た例えば高校1年生の時は文化祭の出し物でダンスをしたんですが、夏休みもほぼ毎日練習して3年生までの全学年を合わせた評価で全体の2位の成績になりました。
そん時は努力の成果が出て最高に楽しかったのを覚えています。
けどその結果友人にキツク練習をさせすぎたせいでクラスの大体8割ぐらいから嫌われました。
また目標としていた大学に1浪して受かった時はそうりゃ嬉しかったのを覚えてます。
毎日8時間以上予備校にも通わず一人で図書館で勉強してたんですが、本当にしんどかったので受かった時はそりゃもう嬉しかったです。
でもそこから調子に乗って大学デビュー、髪を染めて飲み会三昧の日々、単位を落としかけて『俺何のために大学行ったんだろう』っていう虚無感に襲われました。
また大学4年生の時は学祭のライブで300人以上を集めて大成功!気分は武道館でライブをした気分でした。
でもその後、完成間近だった卒論のデータが入ったUSBを噴出してそこに個人情報も入っていたので大学で大問題になりました。
これですね、全て何かしら自分にとって大きな成果を出した後に失敗しているんです。
本来なら自分と向き合うことで調子に乗っていることに気づけるんですが、成果が出ている時ほど忙しくて考える暇なんてないんで自分ではなかなか気付けないんですよね?
だからこそその後、調子に乗って大失敗するんです。
もうね、さすがに最近はそれを防ぐ方法を持っています。
それが自分よりも格上の人と定期的に比べてみるという方法です。
例えばこれ極論ですけど、仕事で成果を出して年収が増えたぞ!そういった場合、俺は仕事ができているんだイケてるこうやって調子に乗りがちです。
そんな時に例えば、前澤さんはいくら稼いでいるのか?こうやって一度考えてみてください。
一瞬で調子に乗らなくなります。
確かにあなたの周囲の中ではあなたは優秀かもしれないですけど上には上がいるんです。
下と比べて優越感に浸るんじゃなくて上と比べて成果は出したけどまだまだこんなもんじゃない。そうやって思い直し浮ついた気持ちをなくすことで調子に乗って失敗することはかなりの確率で防げます。
最近成果が出て調子がいい、そう思った時こそこの格上の人と比べてみるんです。
あと調子に乗ってる人との関わるときの対処法があります。
あなたの会社にもしちょっと調子乗ってるなっていう人がいたらこう言ってみてください
『他にもこういうことは考えていますか?もうしこうなったらこれはどうするつもりですか?』
これですねやられた方は結構ドキっとするんです。
私も実際社会人2年目の時に仕事を覚えて1人でできることが増えてきたときにこれを直属の上司に言われたことがあってその時はものすごい反省しました。
もう効果抜群です。調子に乗っている時は勢いはあるけど冷静に考えられていない部分は必ずあるので自分が足りてないところを自覚していません。
人は当然考えてないことは答えられないですから、その時初めてあ私はこの部分が足りてなかったらまだまだ浮ついてちゃダメだそうやって気づくことができました。
ちなみにこれはですね、あくまでも冷静に相手に言ってあげないと内容によっては喧嘩腰になってしまうので注意してやりましょう。

2つ目:愚かな人は整理整頓ができない人

この整理整頓ってかなり基本的なことですよね。
でも案外その重要性は知られてないんですよ。
整理整頓ができている最大のメリットはいつも同じところに同じものがあるのでものを探す手間がなくなることです。
これ驚きのデータがあるんですが統計データでは人は1日10分、一生で3680時間、実に153日間ものを探すという時間に費やしています。
これも聞いただけで整理整頓してないのは愚かじゃないですかね?
一生で半年間もの間あなたはものを探す時間に命の時間を費やしているんです。
それに毎日10分ってなんだかんだ言って大きいですよ。
10分あればできることはたくさんあります。
この整理整頓するためのポイントは物の配置を決めておくことです。
私が知っている上場企業の会社ではデスクの机の中でさえ工夫されています。
例えばハサミだったらはさみの形、ホチキスだったらホチキスの形と元の場所に戻さないと机にしまえない仕組みになっているんです。
だから自然とものはいつも通りのところに戻す習慣になり、社内全体でものを探す時間を短縮することができるんです。
もし形を作るのが大変ならペンとかでその形に書き込むのもありです。
やり方は自由です。元位置に戻すような仕組みから作るようにしてください。
そうすればあなたは明日から毎日10分間、愚かな人よりも多くの10時間を持つことができます。

3つ目:愚かな人は余暇を作らないということです

余暇がないとクリエイティブな価値の高い仕事を生み出すことはできません。
サラリーマンだってスポーツ選手だってどんなに情熱を持っていたとしてもどこかで飽きてきてその活動がただの作業になるんです。
そしてここからが重要なんですが作業になると成果が出せなくなるんです。
この仕事はこっちのやり方のがよくないか?こういうやり方のが面白いかも?そういったクリエイティブな発想は情熱があるから浮かぶんです。
この情熱がなくなってただの作業になるとその活動の生産性はかなり下がるため、提供できる仕事の価値も下がっていきます。
そこで余暇の出番です。
毎日忙しく働きすぎると落ち着いて考える余裕はどんどんなくなります。
これ最初のうちは夢中になっているから平気なんですけど、やり続けると絶対疲れますからどこかで飽きてきて価値のある仕事ができにくくなります。
でもここでこの余暇があることで落ち着いて考えたり、もしくはあえて考えずにリフレッシュする時間にすることができます。
そうすると自分の中に余裕が生まれるので仕事をただの作業にしづらくなります。
だからこそあえて余暇といったサボる時間を作るほうがいい仕事が継続して長くできるんです。
これ私の場合毎日30分何にもしない時間というのを意図的に作っています。
その時間は散歩したり昼寝をしたり本当に何をするか決めずに過ごしています。
そしてこういったタイミングでいいアイディアが浮かんだりするんです。
これやってみるとわかるんですが余暇を作ったから仕事が遅くなる事ってないんです。
むしろそうすることでその後の仕事は捗るんで余暇がない状態よりも早く仕事ができることもあります。
ただ一つだけ例外があります。
あなたも子供のころハマりすぎて寝食を忘れてやり続けちゃったことってありませんか?
例えば、テレビゲームとかスポーツにはまって頭の中がもうその事だらけになってしまった経験、この徹底的にはまった状態は余暇なんて要らないからひたすらやったほうがいいと思います。
特に20代とかで仕事が忙しいけどやりがいがあって楽しくて仕方ないという人は徹底的に仕事をして良いと思います。
その経験は30代になって必ず生きてきます。
ただ夢中になるって事は永遠には続きません。
長くそのモチベーションを維持するためにも意図的に余暇を作るようにしてみてください。

これまで3つのお話をしてきましたが最後にまとめです。

愚かな人の特徴1・調子に乗る:自分が調子に乗っている時は気づけない為、定期的に自分よりも格上の人と比較してみる、もし周りに調子に乗ってる人がいたら『他にこういうことは考えていますか?』そうやって声かけをしてみる

愚かな人の特徴2・整理整頓できない人:人はものを探すのに毎日10分費やしている、物の配置を仕組みによって決めるようにすることで探す時間をなくせる

愚かな人の特徴3・余暇を作らない:余暇にこそクリエイティブなアイディアが浮かぶので意図的に余暇を作る必要がある

という話でした。
これで今回の話は以上です。
今日共感できる部分とかできない部分はそれぞれあると思うんですけどこれいいなーって考え方だけ抜き取って使っちゃえばいいと思います。
そっちの方が明らかに賢いですぜひどれか一つでも明日からやってみてください。
ではまた!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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