現代を学ぶ-⑱- 3つの絶対捨てた方が良い考え方

現代を学ぶ

こんにちは!AKIRAです。
今回は絶対に捨てるべきものという話をしていこうと思います。
まずよく勘違いされているのは、何かを新しく始めるよりも何かをやらない・捨てるといった発想のほうが実は効果って高いんです。
あなたが今やっていることや、持っている価値観など実は無駄なのにやっちゃってる・持っちゃってる考え方ってあるんです。
この無駄を省けばそれだけで新しく何かを始めるよりも成果は出るのに多くの人はそれを持っていることで失敗したりいつまでも現状維持のままだったりします。
だからこそまずは捨ててみましょう。
今回お伝えする考え方はもちろん捨てられるものは捨てた方がいいと思います。
でもいきなり全部というのは無理でしょうから話を聞いてみて貴方にとって一番いらないなと思うものをどれか1つゴミ箱に捨ててみてください。
それだけでも必ず成果は出てきます。

捨てるべきものの1つ目:代償を払わないで成功させようとする思考

私もツイッターでは5000人くらいフォロワーがいるんですがよくこういったDMが来るんです。
絶対に成功できるビジネスはありますか?
利回りの良い投資を教えてもらえないですか?
こういった人の共通点がこの代償を払いたくないという人です。
あなたも理想としている姿とか目標ってありますよね?
それが例えば『年収1000万』だとか『副業でたくさん稼ぐ』とか『有名になる』『夢をかなえる』人によって様々だと思います。
そして次にそのために何をしようと目標を考えると思います。
目標を紙に書いたりして、『よし明日からがんばるぞ』って決意をする。
そして三日後にはその目標忘れて、ダラダラ家にいる。こんなことって結構繰り返してませんか?
私ももちろん何度も繰り返しています。
でもこの代償の考え方を必ず入れるようにすることで成果は大きく変わりました。
例えば、資格を取るという目標なら逆算して1日何時間勉強が必要か計算します。
そこで毎日2時間を代償として払い資格を取ると決めるんです。
紙に書いて貼っておいたらなお良いです。
何かを得るためには何かを失う覚悟が必要です。
その覚悟を持つことで
『私はこれを犠牲にして目標設定している。途中でもし辞めたらそれを損するだけた』
こうやって思えるんです。
この感覚があると今まで続けられなかったことも続けられるようになるんです。
人ってやっぱり損するのが一番やな生き物なんでそれをうまく利用するんです。
ちなみに私はブログを始めることにしたとき、最初にそれまで朝5時に起きていたの朝3時に変えました。
その分少し早く寝るようになりましたがブログをやるために睡眠時間と夜、無駄に過ごしている時間を代償にするって決めたんですよ。
この代償を先に決めたからこれまで1年以上ブログを続けることができています。
もうしあなたが目標を決めても三日坊主でいつも終わってしまうのならこの代償という考え方をやってないからかもしれません。
代償を考えないで成功させようという考えは捨てましょう。

捨てるべきものの2つ目:自分のプライドです


これはね本当にもったいないんですよ。
その理由はずばり自分のやり方に固執してしまい、成長の機会を失ってしまうことです。
例えばあなたが仕事で営業成績を伸ばせなくて苦しんでいたとします。
しかしもし1年後輩が自分より営業正成績が良かったとします。
あなたならどうしますかね?
ここでプライドが高い人は何にもできません。
だいたい陰で本当は俺だって大き出せばできる子みたいな愚痴を言って過ごしています。
一方、プライドを捨てられる人は後輩に営業のやり方を聞けるんですよ。
本当だったら後から入った後輩に聞くなんて絶対悔しいはずですし、でもプライドが捨てられる人はこう考えるんです。
意地を張って結果が出せない状態でいるのが悔しいしそっちの方がよっぽど恥ずかしい
こうやって考えられる人は柔軟に物事を考え、吸収できる人です。
だから自分のプライドに固執している人と比べて大きく成長することができるんです。
こういったプライドを捨てられる素直な人は私の周りでもどんどん成長してますし成功者が多い印象です。
ただ一つ注意が必要なのは誰だって結果が出て成果を出すと調子に乗るんですよ。
要は要らないプライドがついちゃうんです。
私も何かを成功するたび、その後、プライドを持っちゃって失敗することが多々ありました。
だからそういったときにおすすめの方法を紹介します。
それはあなたが目指している人物ならこんな時どう考えるのか?そうやって考えるようにするんです。
あなたは当然今現状を目指している人には追いついていないと思います。
そしておそらく目指してる人は怠慢になんかならず、常に何かしらの努力をされている方でしょう。
だから目指している人ならどうするかを考えるとこんなところで天狗になっている暇なんてないと気づくことができます。
するといま自分が無駄なプライドを持っていたことを自覚することができるんですよ。
このプライドって本当にやっかいなのはプライドを持っていることにはそのことに気づけないんですよ。
だからこそを客観的な立場になって考えてみると効果があるんです。
今この投稿を見て『あぁ無駄なプライド持ってる人ってだめだよね』って思ったそこのあなた
まさに今自分のプライドを自覚できていない人かもしれません。
もう1回考えてみてください。

捨てるべきものの3つ目:安定という考え方

これは多くの人が持っている考え方ですよね。
安定というと大企業に勤めて定年まで勤め上げて退職金もらって老後はのんびり暮らす。
こういった考え方の方多いんじゃないでしょうか?
確かにバブルの時はそんな人も実際にいたんですよ。
リストラもない年功序列で給料が上がって行く。
そんな素晴らしい世の中が数十年前に実際にあったんです。
そして問題なのはそういった人たちに育てられてきた我々20代から40代前後の人は親や周りの大人から安定した職業につきなさい。こうやって口酸っぱく言われて育ってきたと思います。
これは悲しいことに時代は変わっているのに人々の価値観だけ残っちゃってる状態です。
この安定って今の時代で通用しますかね?
今、大企業はどんどん45歳以上をリストラしています。
またAI化は進んでいて確実に私たちの仕事を減らしていきます。
もうあと数年後にはサラリーマンとしてただ働いているその状況は安定ではなくなる可能性があります。
言ってしまえばサラリーマンって実は不安定なんです。
例えば会社に勤めることで会社内だけで通用するスキルを永遠とを積み重ねている、この場合もしリストラされたらその時点で次の働くところないですよね?
また会社が倒産したらどうなるか?こう考えてみるとどうですかね実はサラリーマンってかなり不安定じゃないですか?
サラリーマンは一般的に変化をしない職業です。
業界や職種、人脈なども大きく変化はしません。
だからこそ危険だと思うんです。
例えばダーウィンの進化論ではどんな生き物が生き残りましたかね?
力の強い恐竜でしたかね?これ違いますよね?
いつの時代も生き残るのは力の強い生き物ではなく、変化のできる生き物が生き残るんです。
だから恐竜ではなく変化ができる人間が生き残って今に至ってるんです。
そう考えてみると今のあなたの状態はどうですかね?
いいや、俺らは大企業に勤めてるから絶対大丈夫だ!そうやって思ってる人ってもしかしたらいるんじゃないでしょうか?
これまさしく漂流の道をたどる可能性があります。
おそらくそうやって変化を嫌がってた嫌な人からリストラされてその時に初めて後悔するんだと思います。
この安定という考え方あなたはどう考えますか?
私が持っている大事なポイントとして安定などないんだ、これをまず自覚してみることが大事だと思います。
そうすると貴方がやるべきことは必ず見えてきます。
実際私も今は会社を辞めて個人で働き始めたことからもう安定とかいう概念ないし、不安定でしかありません。
自分がやるべき仕事がなければ売り上げも上がらないしもし大きな病気になったらどうしよう?とかそういった不安結構考えちゃいます。
でも同時に個人の力でビジネスを始めたことでスキルはどんどんたまっていくし自由で活躍できる業界も増えてきました。
だから自分のビジネスがもし上手く行かなくてもこれまでの人脈で働く会社はありますし、自分の今まで溜めたスキルを生かせば雇ってくれる人や会社を見つける自身は今あります。
これなんか言ってしまえば個人で稼ぐ力をつけることは今まで一番不安定だとされていた自営業とかフリーランス的な人の方が変化には強い時代になってきているんです。
まぁそれが安定っていうわけではないですし、実際にはまだまだサラリーマンこそ安定という志向は強いままだと思います。
でもこれ今後確実に変化してくることだと思います。
安定などない頭の片隅にでも入れておいてください。

これまで3つのお話をしてきましたが最後にまとめです。

1・代償を払わないで成功させようとする思考:何かを得るためには何かを失う必要がある・目標設定した後は必ず何を代償にするのかを考える

2・自分のプライドがあることでその人は成長機会を失っている

3・安定という考え:今のご時世に安定なんてない、まずはそこを自覚しよう

どうでしたかね?
何かを新しく始めたりする事って良く思われがちですが実はそうではないんです。
ビジネスでは新しいことを始めるより何かを止める方が断然利益がなることもあるんです。
あなたが何かを得たかったらまずその前に捨ててみる、そっちのほうがいい場合があります。
捨てられるものはないかもう一度考えてみてぜひ1つでもゴミ箱に捨ててみてください。

以上になります。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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