現代を学ぶ⑬ 『価値』とは人が求める数である、毎日自己ベストを出す。

現代を学ぶ

こんにちは!AKIRAです。
今回は芸能人の武井壮さんから学ぶエピソードを紹介していきたいとおもいます
あなたもご存知の通り武井さんはいろんな動物を倒すシリーズで百獣の王として有名になりましたよね。
実はれて綿密に計算されて作っているんですよ。
さらに武井さんの生い立ちや考え方を聞いていると本当に努力家で頭のいい人なんだなという印象を受けます。
今回はそんな武井壮さんから学べるお話を2つ紹介していこうと思います

1つ目は毎日自己ベストを出すという考え方

武井さんは大学時代陸上の10種競技で日本記録を出しているんですよ。
それだけの運動神経と、なおかつ努力をしてきた方なんですがこの毎日自己ベストを出すという考え方でずっとを練習していたそうなんですよ
それがこれらの項目なんですがめちゃくちゃ凄いです。

・部屋の外と中に温度計をいて毎日記録する。
・湿度も同様に毎日記録する。
・自分の体温も毎日記録をする。
・着ている服の素材を毎日記録する。
・疲れた体がどうやったら効率よく回復するかを実践し、その翌日のタイムを分析する。
・自分のその日のタイムを毎日記録する。

ほかにもいっぱいあるんですか、これを高校生の時から6年間毎日やっていたそうです。
すると何が原因で自分の体調が変化するのか理解できるようになりいつでも体調が良い状態を作れるようになったそうなんです。
あなたは部活でスポーツをしている時はここまで考えて取り組んでましたか?
私はしてませんでした。本当に日本でトップになる人ってこのレベルまで努力しないとなれないってこととなんですよね
この話を知って私が実践したことがあってこの前に自己ベストを出すってスポーツでもそうですが、サラリーマンとしてプロの仕事をする上でも根本的な考え方って一緒だと思うんですよ。
私はこの話を知ってから、仕事をする上で最も生産性が高く働くにはどうしたらいいのかということを前日考えるようになりました。例えば

・朝は何時に起きれば自分の生産性は上がるのか?
・食事は1日2食がいいのか3食がいいのか?
・何時に食べるのがベストか?
・運動は毎日どれくらいしたほうがいいのか?
・日常の家事など余計にかかってしまう行為はどれだけ減らすことができるのか?
・日常のルーティーンで無駄な作業はどれなのか?

といった仕事の生産性がどうしたら一番上がるのかってことを毎日考えるようになりました。
1日24時間という限られた時間の中で自己ベストを出せる生産性の最も高い方法は何なのか?いつも考えています。
もちろん人生は仕事だけではありません。
遊ぶ時間は徹底的に遊ぶ、休む時はゆっくり休むようにしています。
武井さんの影響で私も限られている【自分の時間という資源】で自己ベストを出せるように1分1秒を大切にして過ごすようになりました。

2つ目は価値とは『人が求める数』であるという話

ここで2つの商品を例にして話していきます
世界で最高品質のものを作ったとします。でも誰にも宣伝してなくて1個も売れていません。
一方世界で10番目の品質だけど皆が使っていて数十億人に使われている。
この2つならどちらが価値があるでしょうか?
もちろん後者ですよね
武井さんは日本で陸上の10種競技の日本チャンピオンになりました
しかし周りからは全く評価されずお金を稼ぐことができなかったそうです。
毎日何時間も費やし何年間も努力し続けてやっとチャンピオンになったのに、10種競技ではお金を稼ぐ価値がないということを知ったそうです。
陸上の全日本選手権では大会に約2500人出ます。
この2500人は日本でもトップクラスの努力を続けてきた人たちですよね。
しかし会場には1万人も入ることはなかったそうです。
会場が満員となる5万人が入ることはただの一度もなかったそうなんですよ。
つまり2500人も努力してきた選手がいるのに、5万人も呼べないということは選手1人当たり20人もお客さんを呼べないということなんですよ。
人がこれを見たいと求める数がそのまま【価値】ということなんですよ。
全日本に出るために過酷に練習を何年もしていたのに集客ができない、お金を稼げない、結局価値が少ないって悲しすぎますよね
私この話を知って思ったことがあるんですよ。
それは学生時代から価値を生み出せる人材になるべきだということです。
あなたも学生時代野球やったりサッカーやってたと思うんですよ。
私もバスケやってました、でもそれで1円すらお金をもらえるような価値を生み出すことは出来なかったなって感じたんですよね。
確かに部活を通して忍耐力だったり、努力する経験や、負けて悔しかった思い出など人間としての基礎的な力を部活を通して得ていたのは確かです。
でもそれだけやっていても社会に出たときに、その部活の経験で稼げないならものすごいリスクになるんですよ。
それこそ一つのことに人生を費やして結局プロになれず社会に出たら右も左も分からない状態じゃないですか?
学生のうちに学んでおかなければいけない事ってどうやって価値のある存在になるのか?ってことだと思うんですよね
いい方を変えれば個人で稼ぐ力を身につけるということです。
例えば今は中学生でもブログをやって稼いでる人もいますし、小学生のユーチューバーは登録者何万人もいて、価値を提供してお金を稼いでいます。
私は学生時代にイベントとかを開いてお金を集めてみんなで楽しもうってことは散々やってきたのですが、結局のところをいかに価値を提供して利益を得るのかということを学ぶ機会が大学時代なかったんですよね。
そのことが社会人になってから一番後悔したことでした、ですのでもし学生の方でこの投稿を見ている人がいたら、価値を提供すること個人で稼ぐ力を身につけることをお勧めします。
そしてもし子供がいる方は自分の子供に個人で稼ぐ力を教えて欲しいと思います。
多分これからの時代、学歴よりも個人で稼ぐ力の方が重要になってきます。
それこそ東大出ているよりフォロワー10万人いる人の方が価値が高いような社会になると本気で思っています。
人が求める数、価値を生み出せる人材を目指していきましょう
これで武井壮さんについての話は以上ですが最後にまとめです。

1・毎日自己ベストを出せるように考えて行動しよう。

2・人が求める数が価値であり、個人で稼げる価値を提供できる力を付けよう。

という話でした。
いかがだったでしょうか?
武井さんは本当に努力家で他にもすごいエピソードがたくさんありその話を聞いていると私ももっと頑張らなきゃと思います。
私だいたい朝3時に起きているんですが twitter をまずみるんですけど、いつも武井さんがその時間に走り込みやってるんですよね。
そんな時間に全力疾走してるってホントすごいじゃないですか?
それ見ると毎朝いつも俺も頑張んなきゃなって思っています。

以上になります。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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