【成田悠輔】 10分切り抜き 完全字幕 字幕テキスト(説明欄)付「報道ステーション 選挙に行くためには」【成田悠輔切り抜き/成田祐輔/成田ゆうすけ/論破】

成田悠輔

成田さん節で選挙をテーマに皮肉たっぷりなお話を10分切り抜きしてます。
完全字幕ですので、通勤中など場所を選ばず活用いただけます。
また字幕テキストを張り付けておきますので、ビジネスやメモとして
ご活用いただけたらと思います。

【字幕テキスト】
若者は選挙に行くよりも
独立国を作るべし
若者が政治に参加したり
選挙に行ったりしても
何も変わらないんじゃないかな
って思ってるんですよね
でなんでそう思ってるかっていうと
そもそも今日本では
若者って超マイノリティーじゃないですか
日本って確かは
日本人の平均年齢って48歳とか
それぐらいなんですね
ていうことは
今日出演している全員、富川大先輩も含めて
全員が日本だと
若者側にいるって
凄い恐ろしい状況になってるんだと思って
そうすると若者の投票率が上がって
60代70代の人と同じぐらい
選挙に行くようになっても
今は超超マイノリティの若者は
超マイノリティなるぐらいで
何も変わらないんじゃないかって
さらに若者の投票行動って
高齢者の投票行動って
そんなに変わらないんですよ
で実際自民党支持率とか見てみると
20代30代の支持率って
の支持率って60代
70代の人の支持率と大して変わらないか
むしろ高かったりするぐらいのそうすると
選挙に若者たちが行ったところで
選挙は何も変わらないだろうし
その結果として
政治にプレッシャーを与えることもできないんじゃ
ないかなっていうふうに思ってます
でもぶっちゃけて言うと
今の日本の政治とか
日本の社会の停滞って
若者の政治参加とか選挙に行くとか
そんな程度の生ぬるいことで変わるような
そんな甘っちょろい状況にないと思うんですよ
もっとなんかとてつもない
危機の状態に陥っていて
革命みたいなことが起きないと
何も変化は起き
ない。具体的には
例えば若者しか投票できないような世代
別の投票区を作り出すとか
もっと過激に言えば
若者が反乱を起こして
一定以上の年齢の人から投票券を奪い取る
とかあるいはもうこの国に絶望した
若者が新しい独立国を作り出して
自分たち自身で新しい政治制度を実験し
ていくとか
そういう革命レベルのことが起きないと
日本が根本的に変わる
ってことはないんだと思うんです
革命を100とすると政治に参加するとか
選挙に行くとかってのは
なんか3とか5とかと
焼け石に水程度の話だと思う
そういう何も変わらないことが約束されている
中途半端な報道頑張るぐらいだったら
なんか部屋にいて
自分の部屋にいて
カフェラテでも飲みながら
ゲームでもやってるほうが楽しいし、コスパもいいんじゃないかなと
以上です
ありがとうございました
ということで
プレゼンテーション聞いていただいて
バロメーターどうなったでしょうか
さっきの高松さんと同じぐらいですかね
共感する4割
共感しない6割ぐらいでしょうか
共感しないが100%が目標
逆打ち効果ですね
はーいでは続いて
平原さんの答えを見ていきたいと思います
平原さん答えはこちらです
政治教育の義務化とあります
まずはでは
100人のオーディエンスのファースト
インプレッション見ていきましょう
政治教育の義務化ということですね
共感するが非常に多い状況ですよ
では平原さんプレゼンをお願いします
下げないように頑張ります
私はあの教育の力で
政治参加の習慣を作る必要があるかな
と思いますそのためには
まずは教育の土台作りですね
これが必要かなと思います
小さい時をよーくよーく振り返ってみると
政治はいつも
大人の中でだけでバズっていて
私たち若い世代では全然遠い存在バズってない
もはやしけてるような
状態だったので
もっとバズらせるために
どんなことがすればいいのかなって
思った時に
正直最初すごい政治に無関心だったんですね
てそんな中の転機が訪れました
それが中学2年生の時に
留学先のカナダで出会った
ホストファミリーの存在です
当時のお父さんがですね
ホストファミリーお父さんが国会議員で
夕食の時いつも日本って
どんな国なの選挙システムは
どんなものなの人口はどうなのって
質問してくれました
後よくよく聞いてくれたのが
依文はどんな国で
カナダがあったらすごい住みやすいと思うって
選挙権がない留学生
の私にも聞いてくださって
こんなに近い存在で選挙ってあったんだな
私もこの国大黒柱の一人なんだなって
風に感じることができました
それが家の外でもそうで
移民が非常に多いカナダだったので
いろんな国の人たちと一緒にカナダって
どういう風になればみんな
住みやすいかな
みんなもっとのびのびと自分の意見
言えるかなっていうふうにフラットにですね
政治について話す機会が
カナダにはありましたで
実際にカナダの選挙の投票率は
あの日本の投票率より
10%も高くなっています
つまりあのカナダを見ると
ご自由に政治につい
て話せる環境を作り出せば
きっと日本の投票率も上がるかなと
大きく変わるかなって思っているので
その一歩が必要なのかなと思います
でもですね
やはりすぐにこういう政治教育の義務化って
すごい難しいかなと思うので
まずは今例えば日本の教育システムの中で
総合的な学習
というものがあるのでそこで例えば
みんなで勝手に投票会とか模擬国会とか
あの作って意思決定することの習慣化
自分たちの意思決定が
実は何かの変化に繋がるんだ
よっていう習慣化を作れば
必ずこれに慣れていって
次の一歩に繋がるんじゃないかな
と思います
ありがとうございます
はいこちら平原さんの共感する
バロメータを見て見ましょう。
本当に多くなりましたプレゼンを聞いてですね
はい妄想が必要だから
妄想して投票する
ポジティブなことが未来にあるんだ
ってことを伝える必要があるかなって
思うのでもっと
もちろん今も
教育の中ではあると思うんですけども
もっと簡略
化して子供たちのフェーズに合わせてする
あの必要があるのかなとは思ってます
今の意見には成田さんもうんうん
と頷いていらっしゃいましたけど
やっぱり普段から慣れ親しむっていう点では
成田さんも賛成ですか?僕も妄想はものすごい重要だなと
もっと巨大な妄想が必要なんじゃない
かと思っていて
それがさっきの独立国みたいな話なんですよね
まあかなり刺激的で大きいですけどね
若新さん。重要な事を言ってて
義務で政治やるんだったら
投票するっていう行動じゃなくて
投票によって何かを勝ち取るとか
変えたって経験がないとだめだと思うので
成田さんの言った話っていうのは
ここ10年20年
おきた大学生が
大企業に入るんじゃなくて
自分でベンチャー企業を立ち上げる
みたいな話と似てるかなと思ってて
大企業に入ると、若者って少数派なわけで
そこで実績を出したく
なかなか評価してもらえなかったりとかと
大企業ルールだから
長年かけて変えてかなきゃいけ
ないわけじゃなくても
頑張ってられねーぞってなってだったら
自分らで始めてみたらいいんじゃないってなっちゃう
意外と若い人たちだけでも
自分だって改善であったり上場できたりってことは
そっかそっか
年配の人が作ったルールだけで
やるって言うのが社会じゃないんだって
気づいたってことだと思うんです
だから僕も
義務でやるんだとしたらですよ
例えば職員室そのものを
乗っ取るとか、そういうのことこそ
やった方がいいと思って
どこまで行ったらの校長が
申し訳なかったみたいな感じで、1ヵ月間、学校運営を任せるよ
全員で本気出すと
大人たち側に行くこともできるし
自分達で本当にその権力を握って運営
できるんだってとこ
経験して初めて選挙っておもろいってことになるのかな
と思っていて、成田さんの言っている
事ってことは
意外と無茶苦茶ではないけど
それを国家でするとなるとすごい大変ってことなんだと
投票率がたとえ上がったとしても
若者の絶対数が少ないので
本当に選挙に影響を及ぼせるか
って言うとよくわからないと思うんですよね
なので最初は国政みたいな
大きすぎる問題から取り組むんじゃなくて
今のその学校レベルとか会社レベルから始めて
地方自治体とかから始めていくのが
重要なのかなと思うんですよね
乗っ取るって意味で言うと
国全体でみると若者
はすごいマイノリティなんですけど
その若者たちが
例えば特定の自治体とかに
一気に移住したりしたりしたら
その自治体の中では
若者がマジョリティみたいな状況を作り出したり
するかもしれないね
なんでそういう
色々な意味での良い意味での乗っ取りとか
スタートアップ精神みたいな
もの政治に持ち込むことが重要かなって
なるほど、でもそーやって子供たちに任した時に
成田さんみんなそうやって
積極的に参加しますかね?
参加したい人だけすればいいんじゃないかって
気がしますよね。僕は無理に興味の無い人を動員するってことには反対で
例えば彼に若者がどんどん政治に参加する
選挙に行くようになったとしても
それは単純に例えば
芸能人が選挙に行こうって言ったから
何も考えずに行くって言うんだとすると
参加し
ないよりむしろ民主主義の精神に
反しているんじゃないかっていう気はする
なので平原さんとか
高松は皆さん頑張って、行きたい人は
行けばいいし
依然として無関心な人は無関心である
っていうことを
そのまま表明できるような
社会が重要なんじゃないかなって
僕は個人的には思います。
このテーマで
最後に改めてオーディエンスの皆さんに
投票していただきましょう
共感できる方にボタンをお願い致します
結果はどうなったでしょうか
色んなお話聞けましたけれども
若新さんのお話聞けませんでしたけどねごめんなさいよ
人の皆さんの答え
100人のオーディエンスの皆さんどうだっ
たんでしょうか
結果が来ましたよ
多いですね。平原さんのお答えが
政治との距離を近づける
教育の義務化。共感できるということで
平原の意見がね。通りましたね。
はいそういうことになります
政治教育の義務化。平原さんの意見です

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